AAF Art&Architect Festa[アートアンドアーキテクトフェスタ]とは
特定非営利活動法人(NPO法人) アートアンドアーキテクトフェスタは、建築や芸術、環境学を学ぶ大学院生が中心に運営を行う 活動団体です。役員には、平沼孝啓を中心に現在活動中の建築家と、監査には、大阪市立大学の横山俊祐教授をはじめ和歌山大学の本多友常教授など、国公立大学で教鞭を執られている先生方で構成しています。活動の主な目的は「建築家による芸術と社会環境の発展」です。それは、常に社会に対してメッセージを投げかけてきたアートの存在と、人々の生活シーンを取り巻く建築空間とのダイナミックな連携によって形成されていく、新たなデザインプロセスを意味しています。私たちは、この建築とアートの相互作用によって創出される芸術環境の可能性を見出し、建築家とアーティストの協同による芸術環境文化を社会に提 示していくことを目指します。また、アートアンドアーキテクトフェスタは、その活動分野を狭い範囲に限定せず、多くの研究者や大学機関、行政機関との共同で、展覧会やワークショップ、フォーラムなどの多様な取り組みを行い、発表し、社会環境への発展とつなげていきたいと考えています。